僕が「電子書籍の魅力」に負けた理由
こんにちは、umimoです。
だいぶ前から電子書籍が普及してきましたが、皆さんはどちらを使っていますか?
僕は去年あたりから使い始めましたがもう手放せません
今回は実際に使ってみてその魅力と、そして残念なところも一緒に書いていこうと思います
- 僕はもともと紙派だった
- 紙の感じは結局『慣れ』
- 片手で読める
- 中断する時がラク
- 折れない、汚れない
- かさばらない
- 防水
- 暗いところで読める
- 電子版でしか読めない本もある
- 電子版の方が安い
- ちなみに
- 残念なところ
- 最後に
僕はもともと紙派だった
はじめに行っておきますが実は僕、もともとアンチ電子書籍派でした。
「小説も漫画もビジネス書も紙じゃなきゃ読んだ感じがしない」
「シリーズの本を買って並べたりするのが良いんだろ」
「ビジネス書を家に並べてる方がなんかオシャレでモテそう」
そんな理由でずっと紙で読んでました。
ですがこの記事を読んだ後に
「なるほどね、この考えはなかった」など気づいて皆さんの視野が広がれば幸いです
紙の感じは結局『慣れ』
「ページめくる感覚が欲しい」
「紙の感じがなくて目が疲れるんでしょ?」
「長時間読むのに適してないんじゃない?」
そう思ってる人も多いと思いますが、実際に使ってみると
最初はもちろん違和感はあるものの、5分もすれば慣れます。
それくらい画面の感じが紙っぽいですし、読んでても光が直接目に当たるわけじゃないので全然疲れません。
気になる人は、近くに持ってる人がいれば少し見せてもらってください
「え・・・本当に電子書籍??」ってなります
周りに持ってる人が居なければ電車で周りの人のをチラ見してみると良いです。
僕も周りの人に見せてみると
みんなひっくり返したり、横から見て見たりして「すごい、紙だ・・・」って毎回言われます笑
片手で読める
ここは持ってない人の盲点かもしれないですが、よく考えて見てください。
本は開くので必ず右と左にページが別れますよね。
そうなると手が大きい人は片手で持てるかもしれませんが、普通の人はだんだん重くなってきます。
そしてページをめくる時にはもう片方の手を使わなくてはいけません。
ですが最近の電子書籍はどんどん軽くなって、ページをめくる時はタッチするだけ
これが意外と楽なんです。
僕は飛行機に乗る時に余り物を持ちたくないし、周りの人に肘が当たるのが嫌なので、片手で読める分コンパクトに読めてかなり嬉しいです。
中断する時がラク
本を読みながら
「この言葉の意味はなんだ?」って調べたい時や、急に電話がかかってきた時とか、
いちいち本の間に何か挟んで置かなきゃいけないですよね?
(逆さまにして置く人もいますが、僕はそれができないタイプでした。)
そして物を挟みたいのに近くに挟むものがない、そもそも机が濡れてて置く場所がない
物を挟んでいたのに外れてしまってどこのページかわからなくなった
これが結構めんどくさかったりイライラする人も多いと思います。
ですが電子書籍であれば、そもそも片手で読めてるのでそのまま電話に出れますし、調べ物もできます。
机に置く時も何もしないでそのまま置くだけです。
これは気づかなかった人も多いと思うので、知って置いて損はないです。
折れない、汚れない
当たり前ですが電子書籍は紙ではないので折れたりシミがついたりはしません。
カバンに入れて持ち運ぶときに
何か物に当たったのか表紙からがっつり折れていたり
閉じたときに下部分を見ると凹んでいたり、最悪破れていたり
そんな経験は皆さんあると思います。
せっかく綺麗にシリーズで揃えていたのに一つだけ歪んでたり折れてる
僕だったらそれを売って書い直すぐらい悲しいですね笑
ですが電子書籍リーダーはカバンに入れて多少雑に扱っても大丈夫です
僕もカバンに入れっぱなしでぶつけたりしてますがまるで新品全然綺麗なままです。
かさばらない
これは僕が電子版にした最大の理由です。
僕の趣味は読書と旅行なのですが、
旅行や出かけたりするときに必ず本を持っていきます。
そして移動先で読み終えると、本屋に行って新しい本を書います。
ちなみに僕は基本読むペースが早いので一週間の旅行で3、4冊読みます。
すると当たり前ですが荷物はどんどん増えていってしまいます。
行きでは入った荷物が帰りでは入らなくなったり、飛行機で重量オーバーになってしまって読み終えた本を泣く泣く捨てたこともあります。
他にも
- カバンが重い
- 電車の移動中に読み終えてしまって早く次の本が読みたい
- 引っ越しで捨てるのがもったいない、運ぶ時めちゃめちゃ思い
- 模様替えができない、重くて動かせない
このように考えればいくらでも出てきます。
電子版であれば本より薄い板を持つだけで
- 数百万冊持つことができる
- 気持ち次第で読みたい本をすぐに切り替えられる
- マーカーも指一本で引ける
こんなことができます。
後々本が溜まって後悔しないように、しっかり考えてみてください。
防水
これも僕が購入したもう一つの理由です。
本はどうしても水に弱いです。
- 突然の雨の日にカバンの中の本が濡れてしまった、
- 机に本を置いたら丸いコップの跡がついてしまった。
- 風呂で半身浴しながら読みたい
本好きとしてはもうあるあるですね笑
これは電子書籍の種類によりますが、防水と防水ではないのがあるので気をつけてください。
(防水機能付きのおすすめはこちらのページです)
ちなみに僕の場合はお風呂が好きなので、半身浴する時に滅茶滅茶役に立ってます
暗いところで読める
暗いところで本を読む時、手元のライトをつけたり、ライトがない人はしっかり電気をつけたりしないと読めませんよね?
なので電気をつけっぱなしにして寝てしまったり、パートナーの人に「眩しいから電気消して」などと言われたり
何かと不自由です。
ですが電子書籍だと光が直接出ているわけじゃないので目が疲れないのと周りの人にも眩しくないようになってます。
寝落ちしてしまった時も時間が経てば勝手に電源が切れるので問題ありません。
電子版でしか読めない本もある
最近では紙代がかからないということで
電子版でしか出さない漫画家さんや小説家、新聞などもあるそうです。
それなのにかなり質の高い漫画を出してる人もいるので、読めないより読めた方がいいですよね
電子版の方が安い
Amazonなどで電子版を見てみると、
このようにほとんどの本が紙の本より電子版の本の方が安くなってます
たくさん買う人にとってはじわじわ差が開いていきますね
ちなみに
今持っている本を電子版にする方法もあるって知ってましたか?
これは『自炊』と呼ばれていて、すでに持っている本を裁断してスキャナーでそのままパソコンに読み取ってしまう方法です。
めんどくさかったり道具を持っていなかったりする人は代行業者もあるので、一度見てみるといいです。
残念なところ
- 今まで買った本は色々とめんどくさい
これから電子版にしようとしてる人は今まで読んでいた本をどうしようか困る人も多いと思います。
ですが先ほども言いましたが、最近だと自分で本を裁断してスキャナーで読み取って自炊するやり方もありますので、時間がある人はそれでもいいと思います。
- 漫画などで読み返す時す時に少しめんどくさい
例えば漫画で「このシーン読み返したい!」と思った時、大体の場所を指でぱらぱら絵を見ながら探すことができますが、電子版だとスクロールバーで移動するか、1ページ1ページめくらないといけないので探す時ニアピンで場所を探し当てないとめんどくさいです。
- 急な電池切れ
機械なので充電は必要になってきます。ちなみに僕があったのが、風呂に持って行こうとした時にうっかり充電し忘れてて使えなかったってことがありました。
ですが電子ペーパーというのは消費電力はかなり少なく、実際に僕が使って見た限りだと、一回の充電で三週間程度持ちます。よっぽどタイミングが悪くないと僕みたいな電池切れにはならないですね笑
最後に
いかがだったでしょうか?
今まで「俺は紙がいいから」と思ってた人もこれを機に少しは考えてみてもいいと思います(僕自身がそうだったから)
ちなみにバランスが取れていて、僕が一番気に入ってるモデルがこちらになります。
まず防水機能がついているもので一番安くてコスパがいいです。
明るさ調節ができるのでどんなところでも気持ちよく読書ができます。
この記事を読んで、みなさんが快適に読書ができることを願ってます。
わからないことや聞きたいことなどあれば気軽にコメントよろしくお願いします。