100万、1000万、一億、英語で使えますか??
こんにちは、umimoです。
突然ですが皆さん、英語で数字が使えますか??
「舐めんな数字ぐらい使えるわ」
確かにそう思うかもしれません。ですが僕が初めて留学に行った時に困ったことは
- 飛行機の乗り降り
- 英語での自己紹介
- 数字の数え方と発音
大きくこの3つです。それくらい数字に困りました。
なので留学や旅行に行く前に、是非一度読んでもらいたいです。
実際に
まず、実際にどう言う場面で困ったの?と言う説明からします。
もともと英語ができなかった僕でも「流石に数字の使い方ぐらいはわかるやろ」と余裕ぶっこいてたら
友達とご飯を食べに行ったり、自己紹介で数字を使ったりで結構困りました。。。
どんな場面で困ったかをザッと例に挙げると
- ◯◯teen と ◯◯ty
- 100以上の言い方(1000、1万、1億)
- コンマの場所
- とっさの計算
- 分数
少し考えただけでもこんなにあります。
「確かにわからないかも・・・」
一つでもそう思ってくれたら事前に気づけてむしろラッキーです。
この記事でこれから覚えていきましょう!
発音
まず最初に困ったのが、発音です。
日本にいるときはお互い日本人だったので困らなかったのですが、
ネイティブの人と話すときは自分が思っている以上に通じません。
年齢や、買い物の時の値段、少し聞き間違えたり伝え間違えたら場合によっては大ごとです。
僕の場合は友達とのパーティーで、
幹事をしてくれた友達に「15ドル(fifteen)でいいよ」と言われたのですが、
間違えて50ドル(fifty)も払ってしまって
後々気付いた友達が返してくれたことがありました。
悪い友達だったらそのまま持って行かれてたでしょう
それで発音の大事さに気付いて一から勉強し直しました。
発音のコツ
これに関しては繰り返して慣れるのが一番です。
なので、はじめに発音の勉強の仕方を簡単に説明していきます。
・13〜19(◯◯teen)
これは文字通り『e』が2つ付いているので、
はじめの頃はあからさまに『ティーーン』と伸ばせば、間違って伝わることが少ないです。
そしてもう1つ大事なのが最後に『 n(ン)』をつけることです。
これがあるのと無いのとでは全然違います。
いくら『e』を伸ばしても、最後の『n』が無いと、人によっては間違えて聞こえてしまうこともあります。
・20 30 40...(◯◯ty)
これは単純にさっき教えた『ee』と『n』を逆に無くしてしまえば大丈夫です。
わかりやすく伝えるためには口を大げさに動かすことです。
英語を使うネイティブの人は話すときに人の顔をよく見てます。
なので『〇〇teen』の場合は最後に口をしっかり閉じる
『〇〇ty』の場合は口を最後まで閉じない
これを意識していきましょう。
練習方法
文字で説明しただけではやはり、「よくわからない」って部分もあると思います。
なので実際に使ってみるのが一番です。
一番いい練習方法は、実際にネイティブの人に対して使ってみることです。
英語の先生に使うより外国人の先生に使って見ましょう。
英語の先生を悪く言うわけでは無いのですが、日本人とネイティブでは細かい違いなどは伝わりにくいので、できればネイティブの人と話すことをお勧めします。
それができない人はスマホでもなんでもいいので自分の声を録音して、そのあと録音した声を自分で聞いて見れば違いがよくわかると思います。
「英語の先生もいないし、自分の声を聞くのも恥ずかしい」と言う人は、海外ドラマや海外映画を字幕付き(英語日本語どちらでもいい)で観て、
実際に口を動かしてみるだけでもいいです。
口を動かして違いがわかるだけでもだいぶ違います。
どれでもいいので普段から気をつけて慣れていきましょう。
まとめ表
100以上(million billion ...)
これはあまり使うことがないかもしれませんが、覚えておくに越したことはないです。
ジョークとかで使うかもしれません笑
コンマの使い方
コンマ『 , 』とは、数字を数えるときに便利なものです。
日本語では、漢字を使ったりするのであまり気にしてない人も多いんじゃないかと思います。(僕もそうでした。)
ですが英語になるとこれがめちゃめちゃ便利なので使い方を覚えておくとラクです。
この表のように『 , 』が1つ増えるごとに読み方が「Thousand、Million、Billion」と変わっていくだけです。
急な計算
数字を見せられて計算するのは全世界共通なのでどうってことないのですが、
例えば言葉で「Six hundred fifty four minus Three hundred twenty one」と言われても全然ピンとこないと思います。
なのでこれも普段から慣れておくと頭の中で数字のイメージがしやすくなります。
練習方法としては、買い物をすると、お会計の時に数字が出ますよね?
それをいつも頭で変換する癖をつけるのがオススメです。
分数
これは意外とわからない人も多いんじゃないでしょうか?
でも実は結構簡単です。
例えば、
2/5 = two-fifths
1/5 = one-fifth または a fifth
(one = a)
こんな感じで分子を先に、分母を後に言います。
日本の場合は「分母」分の「分子」という風に基本的に分母からなので、「その逆」と覚えてしまえば簡単ですね。
そして気づいた方も多いと思いますが、読み方が少し違います。
まず分子が複数形の場合は分母が複数形になります。
そして分母の読み方が序数という読み方になります。
これは皆さんも使ったことがあると思います。
11以降もありますので、時間があれば調べてみてください。
分数の例外
上で基本的な言い方を説明しましたが、少し例外もあります。
分母が「2」の時は「harf」
分母が「4」の時は「quarter」です。
1/2 = one-harf(a harf)
4/3 = three-quarters
こんな感じです。
最後に
いかがだったでしょうか?
読んでみて「初めて知った」「知っといてよかった」「全部知ってた」いろんな人がいると思います。
ですが、結局は全て慣れが大事です。
慣れていないといくら知識があっても頭の中でパッと計算できないですし、実際に使ってみないとわからない部分もあります。
なのでもし実際に試してみたいという人はこちらを使ってみてください。
このEFと言う学校は、僕も実際に1年間通っていた学校で、その学校がオンライン英会話をしているので、先生や学校の質は保証します。
今回の記事で少しでも役に立てたのなら嬉しいです。
質問やわからないことがあれば気軽にコメントしてください。
また別の記事でお会いしましょう!