umimoの留学

小学生レベルの英語で2年間留学した話

機内で快適に過ごす方法

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こんにちは、umimoです。

 

『旅行に行くけど、フライト時間が長い』

『エコノミークラスは狭くて辛い』

 

そんな人たちに向けて今回は、何度も長距離移動をして来た僕が、

機内で快適に過ごす方法

について話していきます。

 

 

手荷物

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手荷物は最小限に 

これは大事です。

理由として手荷物が少ないと、

 

まず、足元の空間が広く使えます。

ただでさえ狭い座席なのに足元まで塞がれてしまったら

何倍も窮屈で辛い思いをします。

 

次に、ごちゃごちゃしない

手荷物をたくさん持っていると自分のものを取り出したい時に

肘が左右の人に当たってしまったり暗い中でものが見つけにくいです。

 

そして、物をなくさない

飛行機は降りる時、とにかく混みます。

なので物が座席の下に転がって探してる間に、後ろからどんどん人が来てしまうなんて事はよくあります。

そんなことになる前に最小限の荷物で持って来たものをパッと覚えられるくらいの量にしましょう。

何よりせっかく遠くまで来たのに到着した途端物を無くしてしまっては気分もだだ下がりですので気をつけましょう。

 

持ち物の量の目安は?

多くて大体コンビニの一番小さい袋一つ分くらいです。

そのくらいであれば、前のポケットに入れることができるので足元がスッキリします。

 

一応こんな記事も書いてますので見て見てください

umimo.hatenadiary.jp

 

 

座る座席 

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3列、4列席だったら真ん中は避ける

3列、4列の場合、真ん中の席に座るのにメリットはありません。

あるとしたら彼女に窓際の席を譲る時ぐらいです。

 

窓際のメリット・デメリット

窓際のメリット
  • まず何と言っても景色がよく見える。
    SNS映えや、空の上からの景色が好きな人には最高の場所だ。
    窓際以外の場所だとまず写真は取れないと思ってもいい
  • 寝る時にもたれ掛けられる壁がある
    窓際の特権だ。他の人は寝る時に前か後ろに体重をかけなきゃいけないが、壁があればもう一つ寝る選択肢が増える
  • 到着した後のんびりできる。
    飛行機が到着した後はとにかく混む。なので窓際は後ろに人がいないのでゆっくり荷物の整理をしながら準備ができる
窓際のデメリット
  • トイレに行くのが大変
    長めのフライトの場合トイレに2、3回行く人もいるだろう。そういう人は毎回通路の人を跨いで行かなきゃいけないし、その人が寝てたら毎回起こして行かないと通れない。
  • CAの人に声が通りにくい
    例えば飲み物を頼む時、飛行機内は想像以上にうるさいのでそこそこ大きい声で言わなきゃならない。(通路側に知り合いがいれば言ってもらえる)
  • 到着してから外に出るまでが少し遅くなる
    先ほどのメリットと逆になるが、飛行機を降りた後は入出国検査、荷物検査で必ずと言っていいほど混む。なのでそこをスムーズに通るのは難しくなるだろう。

 

通路側のメリット
  • トイレにすぐ行ける
    トイレに行きたい時にすぐに行ける
  • たまに体が伸ばせる
    これは通路側に足を伸ばしたり(※人が来たら引っ込める)トイレに行きたくなくても、定期的にトイレに行って体を伸ばしたり出来る
  • CAさんに注文しやすい
    通路から遠いと、CAに声をかける時前の人が邪魔になるが、通路側だとフラッと来たCAさんに飲み物を注文したり出来る

通路側のデメリット
    • 他の人のトイレの度に邪魔される

      通路側であれば窓際 真ん中の人がトイレに行く時に人が通るスペースなど無いので、いちいち避けなきゃならない。

      なので寝てる時、テレビ見てる時、食事中。

      「やっと寝れた」って時に起こされるとかなり辛い

      コントローラーやイヤホンジャックがテレビに付いてる時はいちいち外さなきゃならない

    • 食後も大変
      これはトイレの時だけじゃなく、食後とかにもうつ伏せで寝てたら避けなきゃ行けないのと、起きてても窓際の人の食事の片付けを手伝う事が多い

    • 何かと忙しい
      これも前と似たような話だが、窓際 真ん中の人が移動、注文、片付けをする時にのんびりしてられないが、帰りもダラダラしていると、後ろから視線を感じるし、スッと列の中に割り込んで行かないとなかなか出られない。

 

座席は倒さない

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これはみんなに読んで欲しいのですが、座席は基本的に倒さないでもらいたい。(どうしても倒したい場合は後ろの人にしっかり聞いて許可をもらってから)

新幹線やバスなら、まだ座席が広いので大した問題ではないですが、今回は飛行機なので、他の乗り物とは違うことを覚えておいてください

 

そもそも僕は座席を何も言わずに倒す人が理解できません。

「言ってくれれば戻す」と言う人もいるかもしれませんが、倒した後に寝てしまったりしたら中には「寝てるところ申し訳ないから」と、なかなか言えない人も日本人には少なくありません。

なので倒された側の人がどうなるかご紹介します。

      • 飛行機によってはテレビが見れなくなる
        まず無言で倒されると後ろの人はどうしようもなくて、
        僕が一番困ったのが角度の問題でテレビが見れなくなることがあります。

      • 人によっては足が挟まる
        太っていたり筋肉で太ももが太かったりするのでいきなり倒すのはやめましょう。後ろの人が怪我をしてしまった後では大変です。

      • 立ち上がれなくなるのでトイレに行けなくなる
        例えば通路側の人が一人座席を倒せば、その後ろの一列の人はみんなトイレに行けなくなってしまいます。なので一人のせいで何人も迷惑をかけてしまわないように気遣いましょう。

      • 前のポッケから物が取れなくなる
        これはなかなか辛いです。もし、急に吐き気が来たらポケットから袋を取り出しますよね?
        その袋が取れないとなると、せっかく用意してある袋も意味がありませんし何より出す場所が無くなります。

こう言った座席のトラブルでストレスがなくなるように、

一人一人が気をつけていければいいなと思います。

 

 

僕の機内での過ごし方

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持ち物

 過ごし方

      1. 僕は基本窓側に座る(トイレはあまり行きたくならない)
      2. 次にiPhoneに入ってる曲を聴きながら本を読む
      3. 本を読んでて眠くなったら蒸気で目を休ませながら寝る
      4. 1~3の繰り返し

これだけです。

ここで一つアドバイスをすると、全力で自分の世界に入ってしまうことです。

もう一度1~3を見てください、まるで『お金と時間が有り余ってる人の優雅な1日』みたいじゃないですか?

 

せっかく時間が余ってるタイミングなので、

窮屈なことは気にしないでやりたいことをやっちゃいましょう!

 

ちなみにこんな記事も書いてますので、よかったら見て見てください。

umimo.hatenadiary.jp

umimo.hatenadiary.jp

 

 

最後に

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いかがだったでしょうか?

最終的にまとめると

「変に狭いのを気にしてないで、忘れるくらい好きなことをやりましょう!」

ってことです。

この記事で少しでもフライトが快適になれば幸いです。

 

聞きたいことや、わからないことなどがあれば、気軽にコメントください。